【質問】ジギング鯛ラバで釣れた魚を神経締めした方が良いですか?

ジギング
ジギングタイラバ質問

鯛ラバやジギングで釣れた魚を美味しく食べるためには、しっかりと血抜きをしてから神経締めが一番良いですね!

血抜きは、いろいろ説はありますが、私のやり方はエラを切ってバケツの海水に漬けて血を抜きます。この際に、尾の方は切りません。尾の方の血管も切ってしまうとマダイの体に2か所の穴が開いてしまうこととなり、血の抜けが悪くなると誰かから教えてもらってからそのようにしています。

確かに、尾の方も切った時と比べて、エラだけの方がバケツに溜まる血の量は多いような気がします。

あらかた、血が抜けたらいよいよ神経締めを行います。

神経締めをするには、専用のワイヤーが必要です。様々なタイプが釣具屋に売っていますが、硬めのワイヤータイプがお勧めです。

長さについては、長いタイプを一つ持っていた方が良いと思いますが、食べ頃の40cm程度のマダイだと、長いワイヤーでは取り回しが悪いこともあります。やはり長いタイプと短いタイプの2種類持ちがベストです。

神経締めの方法は、来シーズンにYouTubeにアップしたいと考えています。

私は釣ったすべての魚を神経締めすることはありません、近所の人にあげるマダイやヒラマサは神経締めをしていますが、自分が食べる魚にはやってません。自分の食べる分は、エラと内臓を取っただけにしており簡単な処理のみです。

神経締めした方が良いと言ったものの、神経締めした魚としない魚の味の違いがいまいち分からないからと言うのが原因です。

そうは言っても、神経締めした方が何だか高級感があるので、人におすそ分けする時は必ず神経締めしたマダイ、ヒラマサだけにするようにしています。

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