海の上でもランガンしてますか?
ショアアングラーは毎日ポイントからポイントへ足を使ってガンガン釣りをしていることでしょう。
そして、それが釣果に直結しています。
しかし、ランガンは砂浜や地磯をこよなく愛するアングラーだけのものではありません。
オフショアでもランガンしてます。
ランガン道具を入れるバッカン記事です。バッカンはかっこ良いものを使いましょう
どこから始めるの?
船のGPSにはホームグランド海域の瀬がすべて入力されています。その中から今日ランガンする瀬を選び、ジギングで探っていきます。
オフショアランガンのスタートは、今日の最も釣れると考えている瀬から始めましょう。
ただし、道中が遠かったりしたら、途中の瀬でスタートすることもあります。
あまり深く考えず、今日の一番良い瀬をスタートして、数投してヒットがなければ、次の瀬にの繰り返しとなります。
ヒラマサは実績のある瀬を攻める!
ヒラマサはほぼ実績のある瀬で釣れます。
しかし、船のスピードが遅いと先客に後れを取ってしまうので、とにかく実績のある瀬は最初に攻めましょう。早い者勝ちです。
まさか、寝坊して遅くなったり、遅刻者を待っていて遅くなるようなことがないようにすべきです。
そのため、遊漁船で遅刻などしようものなら、もう最悪です。釣れなかったら遅刻者の責任になりますよ!
先客が攻めた瀬は、絶対に釣れません。広大に広がった瀬ならチャンスはあるかもしれませんが、ほぼ絶望的です。あしからずです。
我々のような、プレジャーボートの場合、遊漁船のスピードには負けるので、少しでも早く出発して、ポイントを確保して、とにかく誰よりも早くジギングあるのみ。
3回ポイントを流して釣れなければ、次のポイントにランガンです。
ランガンしている最中でも、潮の上げ下げの時間を確認して、最高の潮回りに次の釣れるであろうポイントにピッタリランガンできるように、行程を考えるのも船長としての技量になります。
半日ランガンすると、走行距離は20㎞以上になります。
攻めるポイントも20か所以上にもなり、かなりハードな釣りになりますので、体力は絶対に付けておくこと。
日々の筋トレ、ランニングはしておいた方が良い。
がんばって、今シーズンを楽しいヒラマサシーズンにしましょう。
なお、ランガンに疲れた場合は、体力消耗の少ないスロージギングがお勧めです。
スロージギングには専用のメタルジグが必要です。