サーフでヒラメを釣りたいけど、この広い砂浜のどこで釣れば良いのか途方に暮れている人は是非とも読んでいただきたい。
離岸流が分かればヒラメは比較的簡単に釣れます!
ヒラメの刺身を毎日食べたいという願望だけで、サーフのヒラメ釣りに明け暮れた結果、毎日釣れる様になりました!ただし、大きさには目をつぶってください。
現在はオフショア(船釣り)に明け暮れているので、サーフヒラメはお休み中です。
そのような方の最初の悩みは、
1.広い砂浜のどこにヒラメがいるのか分からない。
2.どこで釣れば良いのか分からない。
道具はそこそこ揃えて、砂浜でヒラメ釣りをしたのは良いが、始めてから1か月経つけど全く釣れないのが、サーフヒラメの難しいところです。
しかし、難しいのはポイントが分からないだけで、ポイントさえ分かればヒラメ釣りほど簡単なものはありません。
ヒラメのいるポイントは離岸流を見つけることです。海水浴をする時に絶対に泳いではいけないといわれている危険な、あの場所です!
何故海水浴で危険なのかは、沖に海流が流れているため、そんな所で泳いだら沖に流されて溺れてしまうからです。
その危険な離岸流ですが、ヒラメ釣りとなると一転して天国みたいな場所に代わることとなります。
では、離岸流はどのように探せばよいのでしょうか?
分かる人は、波打ち際や波の形を見ればすぐに分かるので、毎日ヒラメを釣るアングラーなら、駐車場から最短で離岸流に直行しています。
離岸流の探し方 実践方法
1.とりあえず、フローティングミノーを海に向かって投げましょう。
- フローティングミノーを海に向かって投げましょう
- ゆっくりフローティングミノーを回収します。
- ロッドは海に向かって真っすぐに構えます。剣道の構えの姿勢です
- フローティングミノーは左右どちらかに流れるはずです。ほんのわずかです。流れのスピードで変化します。
- 例えば、ロッドより右側に流れたら、今の場所から最短の離岸流は、ズバリ右側にあります。
- とは言え、離岸流までの距離はわかりませんから、ルアーを変えて魚を釣りながら離岸流まで釣りながら移動します。
- 早朝なら、移動の道中にシーバス程度なら喰ってきます。
- ある程度、探りながら移動したら、再びフローティングミノーに変えて2と同じことをします。
- 潮が弱いと離岸流を気が付かないうちに通り過ぎている場合があるので確認は必要です。
- いよいよ離岸流に到着すると、明らかに今までと波の感じが違います。ザワザワしていたり、白波が沖に出来ていたり、見るからに流れが沖に向かっています。
- さあ、ヒラメを釣りましょう。
離岸流は、数日間はそれ程、場所が変わりません。そのため、ヒラメ釣りに限らず、サーフフィッシングをする場合は、土日だけでなく、毎日するのが基本です。
土日の休みの日に、やっと離岸流の場所が分かったのに、月曜日は仕事だから釣りをしないなんて勿体無い!
その通りです!毎日釣りをするのがサーフフィッシングの基本です。そのため、なるべく家の近くのサーフから始めるか、若しくは仕事場の近くのサーフがお勧めです。
ポイント サーフで高級魚を釣る方法はこちらの瀬に
ポイント→SUZUKI丸の釣具はこちらの瀬に