フルノの魚群探知機
「古い」魚探は、さっさと新型にするのがベストです。
去年まで、私の使っていた魚探は20年以上も前の機種でした。
古い魚探は、なんと言っても分かりにくい。ドットが荒いし、色も分かりにくいのはこの上なしです。
そもそも、画面はブラウン管なので船室の場所を取ってしまいます。
ノイズは酷いし、魚も釣れないのに反応がバンバン出てたり、もうストレスの塊でした。
直射日光で見えない
特に、直射日光が当たると、全く見えません。これは致命的!
いちいち見えるところに移動して画面を確認しないと見えないし、他の釣り人から「反応はあるか?」とか聞かれるたびに、体を移動しないといけないし、釣りに集中できない。
フルイ魚探はバッテリー食ってます
「古い」バッテリーはとにかくバッテリーを食います。
私の魚探はブラウン管タイプなのですが、釣りの間中は電源を入れっぱなしが魚探の使い方ですが、バッテリーが弱かったりすると、きなりバッテリー上がりになってしまいます。そのため、フルイ魚探は非常に危険で、海の上で漂流する事に繋がりかねません。
底質判別可能
フルイ魚探はさっさと買い替えて、新型を購入することにしました。
魚探ならやはりフルノ製しかないでしょう。
こいつは、底質判別機能が付いているのですが、この機能が非常に便利です。
岩礁などは、古い魚探でも分かりましたが、泥質はフルノ製しか判別できません。
何故泥質が知りたいのかは、ズバリ! アマダイ狙いです。
甘鯛なら泥質
甘鯛は最高に美味い魚ですが、たまにしか釣れることはなく、それもたまたま外道としてヒットする程度でした。
しかし、泥質の場所が分かりさえすれば、甘鯛の潜んでいる場所はすぐに分かります!
一気に釣果アップにつながっています。
今まで行ったことのないポイントを開拓することができ、やはりフルノ製最高です。
山陰沖は、漁礁が少ないのですが、泥質は無限にあることも判明しましたことから、次のシーズンはアマダイポイントを開拓する旅に出ようと思います。