ジギングでヒラマサ釣れると
本当にうれしい、楽しいですよね
でも、逃げられた時は
いつまで経っても悔しさから立ち直れないものです
まあ
その悔しさのお陰で
釣りが長く続けられるんです
そうは言っても
手巻きリールでヒラマサジギングって
鬼のように疲れます
釣り人といえども
年を取ってしまい
ハードなジギングができなくなる
悲しい時期が
誰にも訪れます
そんな
年寄りにも
ハードなジギングができるのが
電動ジギングです
電動なんて軟弱だ！
とか言う老人がなんと多いことか
そんな人は
そもそも釣りなんてやめて
魚屋でヒラマサを買って食べてください
電動リールはファイトに集中できる
ヒラマサとのファイトは
集中力が必要なので
手巻きより電動リールの方が
集中できます
小さいヒラマサなら
なんとかキャッチできますが
デカマサとなると
とたんに難しくなります
ありえない引き！
強引にドラグを引っ張り出す乱暴ぶり
弱ったふりをしてからのツッコミ
最後は根ズレで去っていく
まるで、悪魔の所業です
コイツとやり合うのは
かなりの熟練度が必要です
かと言って
とんでもないマサがヒットするのは
年に1回あるかないか
確率が低いので
練習すら重ねることはできません
そんな時こそ電動リール
電動リールの良いところは
当たり前ですが
自動で巻いてくれる事です
ただそれのみ！
しかし
それが最大の利点です
手巻きリールでのやり取りを想像してみましょう
巻きながら、ロッドを立て
また、巻きながらロッドを立てる
ドラグが出されたら
じっと我慢
巻けたらとにかく巻く
慣れてないアングラーにとって
考えただけでもまず無理です
絶対に取れません
デカマサは悪魔なのです
だから
電動リールで巻いてもらって
あとはロッド操作だけに集中しましょう
これだけで
キャッチ率は
格段にアップします
リーダーは太く太く
タックルはそれなりのものを使いましょう
リーダーは20号以上
PEは最低4号！
結束はPRノットが最強ですね
PRノットを組む時は
部屋の窓ガラスを割らないように気をつけましょう
これで準備完了です。
さあ、デカマサがヒットしたぞ
ガンガンに合わせてください
これでもかーってくらい
合わせてください
まだまだ、足りません思いっきりやってください。
まずは底に潜ります
ドラグはギチギチに締めてあるはずなのに
どんどん出て行きます
締め込みが甘いっすね！
PEの色は覚える必要はありません！
だって電動リールはメーター数が表示されるので
あと何mで海底に着くのかわかります
残り10mになったら決断の時です
そう、スプールをサミングして押さえるのです
それしかありません
何もしなければ
海底の瀬でリーダーはブチ切れます
サミングしても針がのされてバラすかもしれません
これらのことを手巻きでは無理
これらのことを
手巻きしながらこなすのは
ベテラン以外は無理です
電動リールジギングは賛否ありますが
試してみる価値は十分ありです
慣れてきてから
手巻きに変更すれば良いのです
最初から毛嫌いするのはやめましょう
まだまだあるぞ電動リールのよいところ
もう一つ良い点がありました
エビになった時に
簡単に回収できるところです
これ結構大きいです
エビになった時の体力消耗は激しいです
レバーを回すだけで回収できるのは
力の無い人にとってはかなりのメリットです
ヒラマサ用のメタルジグも合わせてお読みください。