鯛ラバのフック、ネクタイ、スカートは準備したけど、鯛玉(タイダマ)の重さは一体何グラムの重りを準備すれば良いのか分からない人、悩んでいる人は読んでください。
今週末に待望の鯛ラバ釣行を予定しているけど、鯛玉だけが良く分からず悩んでいる釣り人がいかに多いか、私のマイボートに乗船される釣り友達も毎回悩んでいます。
鯛ラバの重りの重さ
ちなみに私のタックルボックスは超重たいです。10㎏以上の重さがあり、ほとんどはメタルジグと鯛玉の重さです。
一方、釣り友のタックルボックスの何と軽いことか、信じられません!鯛玉の数も号数も少なすぎます。鯛玉の準備すべき号数は以下の通り
とは言え、タイラバの重さは軽い方がいいに決まってます
同じ釣れるなら、当然軽い方がいいですよね!
- 18号
- 20号
- 25号
- 30号
- 35号
- 40号
- 50号
- 60号
- 70号
- 80号
- 号数に3.7をかけると重さになります。 80号×3.7=296g
号数だけでも10種類は必要です。カラーを含めるとタックルボックスは10kg以上になってしまいます。
鯛ラバのタックルは3種類必要です。
- 鯛ラバ専用(ベイトロッド)+ベイトリール(鯛ラバ専用リール)
- ジギング用(ベイトロッド)+ベイトリール(ジギング用リール)
- SLJロッド(スーパーライトジギング)+スピニングリール(5000番)
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鯛ラバをメインの釣りとして、ブリ、ヒラマサを狙ったジギングの2本立てで釣りをしています。
そのため、あらゆる状況でも鯛ラバができるように、まずは鯛玉の号数にこだわったら今の状況になってしまっただけです。
皆さんに、10種類の鯛玉を準備することを勧めているわけではありませんが、必要な時に道具が無いとか、仕掛けが無い、買い忘れた、そもそも家に忘れたなどと言う失敗はしたくありません。
何日も前から準備して、今日という日を迎えているのに、タックルボックスが重たくなるなんて、言い訳で鯛玉をちょっとしか持っていかないなどととは、私からしたら信じられません。
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話を元に戻して、各種のタックルの役割は以下の通りです
- 純粋に鯛ラバを楽しむパターンです。ロッドはダイワ、シマノの鯛ラバ専用ロッド。重り負荷は軽めを選択します。80gとか一番軽いロッドで良いです。このタックルでは30号までの鯛玉を使用します。
- ジギング用のベイトロッドを使用します。スロージギング用の柔らかいけど重り負荷は150g~200gのロッドを使用。ベイトリールはオジアジガー1500、オシアコンクエスト300が良さそう。なお、HGのハイギアタイプのリールを使いましょう。そして、ハンドルはパワーハンドルに交換してください。このタックルでは35号~80号を使用します。
- SLJはスピニングタイプのタックルで鯛ラバを行います。ベイトロッド+ベイトリールの組み合わせは、ベイトロッドとスピニングロッドを使用します。遠投をするので広く探ることができます。このタックルでは18号~25号を使用します。
- 以上の結果、鯛玉の種類が多くなってしまいます。

