魚が釣れたら
必要になる道具と言えば
フィッシィングナイフです
あまりにありふれた道具なので
たいして注意もせず
購入していると思います
しかし
間違ったナイフを使っていると
大切なあなたの指が
なくなってしまいます

釣りでのフィッシィングナイフの使い方

- 魚を締める
- 魚をさばく
- 魚の血抜きをする
他にも使い方は
ありますけど
ほぼこの3パターンです
すべての使い方に
共通するのは
ナイフに力を入れるときは
ナイフをしっかり
「握る」
しかし
フィッシィングナイフの種類によっては
しっかり「握った」ために
指がなくなる可能性があるのです
フィッシィングナイフの種類
バタフライ式ナイフ
安心してください
このタイプのナイフは
大丈夫です
二つの柄を合わせて
柄をしっかりと握れば
刃は固定されているので
指の切断事故は
ありえません
シースナイフ(鞘ナイフ)

刃と柄が固定されているナイフ
特徴は
鞘(さや)が付いているナイフです
刃が折れない限り
握った指が
刃で切断することは
ありえません
フィッシィングナイフの中で
もっとも力を入れることができる
ナイフなので
信頼できるタイプです
タイラバで釣れた真鯛は
シースナイフで締めましょう
ついでに
神経締めするのに
尾の骨を切断するときも
安心して
力を入れられます

フォールディングナイフ
高価なナイフですよね~
見た目もかっこい~
値段も良いナイフです
しかし
もっとも危険なナイフです
使い方は
刃の部分を取り出して
ロックして使用します
使い終わったら
ロックを解除して
刃を柄のなかに
仕舞います

もし
ロックしたつもりが
ロックできていなかったら?
力をいれたとたん
刃が折りたたまれてしまいます
当然
グリップはしっかりと
握っているので
おそろしいことが
待っています

ナイフの取扱注意事項

銃刀法はよくわかりませんが
一応
気を付けておきましょう
とにかく
ナイフはバッカンの中に入れておくことを
徹底するだけ
そもそもバッカンは
釣りの時しか使いません
通勤の時にポケットに入っていて
銃刀法違反で警察に捕まることもなくなります
フィッシィングナイフのまとめ
ショア、オフショアによって
使いやすいナイフは
変わります
タイラバ、ジギングなどの
オフショアでの釣りでは
シースナイフ(鞘付きナイフ)を
使ってください
船の上は
ユラユラ揺れるので
刃と柄が固定された
シースナイフ
一択しかありません
指が無くなると
今後の釣りライフに
影響が・・・
