船を流すポイントが釣果を決める【その日最初に行く事にしたポイントが決め手】

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船を流すポイントが釣果を決める

一日のタイラバの釣果は何によって決まるのか?そもそも最初から決められていることなのか?それとも自分の力で変える事はできるのか?についての皆様からの質問です。

釣果を決める要素、原因等などは、実は釣り人なら大体知っています。と言うと元も子もありませんが、釣果を出すための必要条件は昔から皆さん知っていることです。
それは、とにかく諦めずに釣りをすることです。諦めずにロッドを振る、餌を交換する、ポイントを移動する、次の良い潮までカップヌードルを食べながら待ち続けるなど。
しかし、物理的に不可能であったり、時間的に不可能なこともあり、だれでも釣果を得ることはできません。

それを可能にするのは、自由を手に入れることしかありません。が、そのことはまたいつか記事にしようと思います。

行動することの中で、やはり船を流すポイント選定は釣果を左右する貢献度は非常に大きいと考えています。またまた、話は脱線しますが、私は釣果日記を30年以上書き続けていますが、このデータを統計分析して釣果を左右する要因を貢献度ごとに分けてみようと思っています。

で、諦めずに行動することの中の話に戻りますが、船を流すポイントは釣果を左右するものの中でかなりの上位の一つだと感覚的に思っています。
昨日は久しぶりに天気が良く、釣りに行く事が出来ましたが、あまりの寂しい釣果のため報告することもできない状態でしたが、昨日の惨敗した原因はこのポイント選定をミスしたことにしたいと思います。

貧果の原因である、一番最初の船を流すポイントの選定ミスについてですが、いろいろ意見があると思います。腕の問題?初心者か?と言われるかもしれません、確かに、腕が悪いと言えばそれまでです!あえて反論はしませんが、腕が悪かった要因を分析して、次の釣行に活かしたいと思います。「だんだん」

流れかた、風の向き、潮の速さが決め手

一番最初のポイント選定について、はっきり言ってその日の気分で西側にいくか東側に行くか、深いところから流すか等を決めています。

決めているというレベルのもではありません。はっきり言って、宝くじ感覚です。何も考えず何となく最初のポイントを選定していたことに初めて気が付きました。

私のホームグランドとしている海域は、水深は100mがメインな漁場となっています。ホームページでも紹介しましたが、とにかく魚影の薄い海域です。坊主が本当に多く、坊主が近づいたらすぐにお土産釣りに変更してしまいます。
そんな漁場ですが、対馬海流と沈瀬により、ある流れ方をしたら間違いなく釣れる「型」と言うものは存在しますが、その型以外の日は全く釣れません。

さらに、船を流さないと、その型にはまっているのか判断が付きません。そのため、シーアンカーを入れ直し、また移動してシーアンカーを入れなおすの繰り返しとなっていました。

しかし、今回のことから、確実に最初のポイントを判断するためのデータ集めを開始することにしました。

まとめ

釣果を決める原因は無数にある。船を最初に流すポイントをあらかじめ判断しておくことが今後の宿題です。

記事→魚探もポイント選定には重要